7.5g×6だったウエイトローラーを7.5g×3と8g×3へ変更し、同時に実測約18mmのベルトと強化クラッチスプリングも使いました。
その後、発進が極端に遅くなり、中速でももたつきました。
AF27で使っていた純正ベルトと7.5g×6へ戻すと、発進と中速は改善しました。
変更前
- DAYTONAハイスピードプーリー
- Dr.Pulley 7.5g×6
- AF27で使っていた純正ベルト
同時に変えた三つの条件
- ウエイトローラーを7.5g×3と8g×3へ変更
- 実測約18mmのケブラーベルトへ変更
- 強化クラッチスプリングを使用
発進側の変速位置、エンジン回転、クラッチがつながる回転を同時に変えました。
変更後の症状
- 発進が重く、前へ出ない
- 低速から中速でもたつく
- 速度が乗ってからは比較的走る
発進だけではなく中速まで重かったため、クラッチスプリングだけの問題ではないと考え、ベルトとWRを戻しました。
AF27用ベルトと7.5g×6へ戻した
ベルトを、AF27で使用していた純正品へ戻しました。
ウエイトローラーも7.5g×6へ戻しました。
発進の非力感と中速のもたつきは改善しました。
太いベルトで発進が悪くなる理由
ベルトが太いと、前側プーリーの外側から始まりやすくなります。
自転車で大きいギヤから発進するような状態になれば、発進は重くなります。
後ろ側プーリーへ正しく深く入り込めない組み合わせでも、発進側の減速比が足りなくなります。
「Dio用」という表示だけではなく、AF27標準、AF28SR、AF28ZX、LiveDioを分けて選ぶ必要があります。
WRを混ぜるなら、ベルトを変えない
7.5gと8gの混合は、平均すると7.75gです。
重量差そのものは小さくても、ベルトとクラッチ側を同時に変えると、どの変更が効いたか分からなくなります。
試す順番は、次のように分けます。
- 正しいベルトへ戻す車種・グレードに合うベルトを基準にする。
- WRを一種類でそろえるまず7.5g×6など、同じ重量で挙動を見る。
- 0.5gずつ変える発進、巡航回転、中間加速を同じ条件で比べる。
- 最後にクラッチ側を変えるクラッチミートだけを確認する。
この車両で戻した基準
| ベルト | AF27で使用していた純正ベルト |
|---|---|
| ウエイトローラー | 7.5g×6 |
| 戻した後 | 発進と中速のもたつきが改善 |
ベルト寸法は、商品名だけで決めません。
現在のベルト幅、プーリーへの落ち込み、ケース内干渉を現物で確認します。