この車両のクランクシャフトは、ロングストロークではありません。
ノーマル41.4mmストロークと49.0mmボアで、計算排気量は78.07ccです。
以前は、+1mmロングストロークだと思っていた
過去のメモでは、ストローク42.4mmと記録していました。
そのため、排気量を約80ccとして扱っていました。
この情報は、後の現物再確認と一致しませんでした。
腰上を分解し、シリンダーとピストンを交換した
分解時、シリンダー周辺には液体ガスケットが使われ、ピストンには縦方向の傷がありました。
POWER FORCE CY-125のシリンダー、ピストン、リングへ交換しました。
ベースガスケットとヘッド側のガスケットも交換しました。
後日、クランクを現物で再確認した
確認した結果、クランクシャフトはノーマルでした。
ストロークは41.4mmです。
ボアは49.0mmです。
排気量を計算し直した
π ÷ 4 × 49.0mm × 49.0mm × 41.4mm = 78.07cc
| クランクシャフト | ノーマル |
|---|---|
| ストローク | 41.4mm |
| ボア | 49.0mm |
| 計算排気量 | 78.07cc |
| 呼称 | 78cc |
42.4mm・約80ccは、当時の認識だった
当時のメモに残る42.4mmと約80ccは、当時そう認識していた経緯として保存しています。
現物確認後の現在仕様は、41.4mm、49.0mm、78.07ccです。
仕様の思い込みは、部品選びにも影響する
ストロークと排気量を間違えると、エンジンの説明も部品選びもずれます。
部品を選ぶ時は過去メモではなく、現物確認後の41.4mm、49.0mm、78.07ccを基準にします。