今回は、フライホイール側にある右側クランクシールを交換しました。
フライホイールの脱着は別記事に分け、ここではシール交換そのものを中心にします。
先にフライホイールを外す

ステーターコイルを外す

右側クランクシールを確認する


木ネジを使って、古いシールを抜いた

木ネジは、シールだけに浅く掛けます
奥のクランクやクランクケースへ当てると傷の原因になります。
傷を付ける可能性がある方法なので、作業は自己判断で慎重に行ってください。

シリコングリスは、リップ部だけに塗る

シール外周や、クランクケース側の圧入面には塗りません。
外周を滑りやすくすると、走行中にシールが抜ける原因になります。
クランクシールが抜けると、エンジンが掛からなくなることがあります。
この50cc車でも実際にクランクシールが外れ、停止後に始動できなくなった経験があります。
まっすぐ押し込む

シールが斜めにならないよう、均等に入れます。

元に戻す
ステーターコイル、フライホイール、クーリングファンを元へ戻します。
フライホイールのウッドラフキーと溝を合わせ、中央ナットはサービスマニュアルの規定トルクを確認して締めます。