キャブレターは開度ごとに調整する

一度に全部変えず、どの開度で症状が出るかを分けます。

キャブレターは、スロットル開度によって主に働く部品が変わります。

症状が出る開度を確認し、一つずつ変更します。

低開度

アイドリングから発進付近は、スロージェットとエアスクリューの影響が大きい範囲です。

中開度

ジェットニードルの太さと高さが影響します。

クリップを下側へ移動すると、ニードルが上がり、燃料が濃くなる方向です。

高開度

全開付近は、メインジェットの影響が大きくなります。

調整の順番

  1. 二次エア、燃料漏れ、圧縮、点火を確認する
  2. 現在のジェット番号とニードル位置を記録する
  3. 一度に一か所だけ変える
  4. 短い走行で症状を確認する
  5. 気温と走行条件を記録する
プラグの色だけで決めない

走行条件、燃料、点火、オイルで見え方が変わります。

音、加速、温度、失速の出方も合わせて判断します。

掲載している所有車のジェット番号は、その車体と部品構成での記録です。

全AF27・AF28の基準値ではありません。

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